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今思うと。
僕はあの人を最初から信用していなかったのかもしれない。
「一度振られてるから」「また裏切られるんだ」って。
信じていたつもりでも心の奥底、心のどこかでは、
まだ信用できていなかったのだ。
それがダメだった。ちゃんと信じてあげればよかったなぁって後悔してる。
それで僕は裏切られたくないから、もう振られたくないからって常に終わりを考えていた。
それで死ぬほど大切にしていた。
それもダメだったんだろう。
終わりを考えることは良くなかったのかもしれない
結局また裏切られて、振られたけど。
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