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六月。梅雨の合間の晴れた日、僕は彼女と結婚式を挙げた。 照りつけるような太陽。暑いくらいの日差しの下、純白を纏った彼女はとても綺麗で。 ぼくは小さな幸せを噛み締めていた。 チャペルでの式。 キリスト教を真似た誓いの言葉。 ありきたりな文句も、自分の幸せのためと思えばすんなりと胸に落ちる。 彼女は涙を流しながら笑っていた。 とても幸せそうで、ぼくまで笑顔になる。
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