プロローグ

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プロローグ

「また、今度ね」  2010年6月某日の夜。職場の3年先輩で片想い中のナナコさんをデートに誘ったのだが軽くあしらわれてしまった。  だが、こんなことでくじける僕では無かった。彼女と僕は運命の赤い糸で結ばれているはずだ。なぜなら、職場での彼女は誰よりも優しく仕事を教えてくれるのだから。そしてぼくの同期で彼女の妹でもあるナミさんもサポートしてくれている。
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