名脇役

1/2
10人が本棚に入れています
本棚に追加
/4ページ

名脇役

 私が最大限に感じたのは、キャラクターの個性にほかならない。  しかも、私の言いたいのは、主人公ではなく、他のキャラクターのことだ。  中でも名脇役と呼ばれるキャラクターが、どの小説にも、ドラマにも、必ずいる。  特に観ていてわかりやすいのは、朝ドラ、大河ドラマではないだろうか…。  主人公を上手く引き立て、尚且つ、自身は一歩引いているのに、存在感は主人公よりも際立つ。  そんな存在感を持つ名脇役を、朝ドラや、大河ドラマではよく目にする。  一般的には、大御所と呼ばれる方が抜擢される事が多い。  しかし、世の中には名脇役といったら、この人だ、という人が何人もいる。  その人達は、そこに命をかけて、魂を吹き込み仕事をしている。  主人公役は別格だ。全体を把握し、それぞれの人との息も合わせなければならない。  皆が、各々の仕事をする。  ただ、私はこの名脇役という言葉も、その人達も、役柄、個性、何もかも好きである。  
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!