サプライズ

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サプライズ

グミタコ氏が護衛をするようになってから一月が経った頃だろうか?その日も1日の護衛を終え自宅へと戻ろうとしたグミタコ氏は船員の一人から声をかけられた 「あーちょっと待ってくれ…みんな〜!来てくれた」 なんだろう?そう思い海面で待っていると料理や飲み物を持った船員達が甲板に現れグミタコ氏にこう言った 「今日はちょうどアンタが護衛するようになってから一ヶ月だろ?おかげで運行の安全はかなり飛躍した、だから感謝したくてさサプライズパーティーしたかったんだ」 グミタコ「…皆さん…」 この突然のサプライズにグミタコ氏の涙腺は不意打ちをくらい感激するあまりポロポロと涙を流し始めた。 グミタコ「ありがとうございます…この一ヶ月僕を信じてくれて」 「あーほらほら涙を拭いて、さっ一緒に食べようそいじゃグラスを持って」 「グミタコさん乾杯の音頭頼むよ✨」 グミタコ「では…これからも海と運行の安全を願い乾杯!」 「「乾杯ー!」」 船員達はグミタコ氏に涙を吹きそしてグミタコ氏による乾杯の音頭でパーティーが始まった様々な料理が並び、グミタコ氏を含めみんな楽しそうに談笑をしている、そんな中グミタコ氏はある思いが強くなった…なんとしてもこの人たちを守り抜く、こんなに素晴らしい人たちを傷つけさせないと。 そして時間も遅くなり夜の11時といったところか、パーティーもお開きとなりグミタコ氏は自宅へと戻っていた、まだパーティーが残る余韻がなかグミタコ氏は眠りへと落ちていった、また明日からの護衛を頑張るために。
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