自分を知る

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 こんなだから。こんなだからスタート地点は皆さんより遥かに遅れている。でも好きでやっていることだから狂い咲きでも花は咲かせてみせる。  どんな花がいいかな、自分を花に例えたら。と言っても花には興味のない私だし何でもいいか。花は気分屋だから。  飽きっぽい性格だけど、エブリスタがある限りずっと書き続けられそうだ。それこそ入院したって指と頭が動けば枕元で書けるのがイイ。コンテストがバンバン来るのがイイ。どこにいてもやることは今と変わらないでいられるからイイ。  ウン十年生きてきた中で、多分今が一番自分のために時間を使えている。旦那も長女も小説に興味がなくて話しかけてこないのも助かる。 ーー今なに書いてるの?   なんて間違っても聞いてこない。    と、エブリスタにまつわる自分について書いてみたけれど、しかしこれは果たしてエッセイと呼べるのだろうか。今まで書いたことがないのでパソコンで〝エッセイとは〟と一応は調べたが、今ひとつ納得が出来ない。 ーーこれは単なるひとり言。或いは寝言。  また皆さんのご意見に耳を傾け、エッセイという新たなジャンルを楽しむために、寝言は寝て言うよ。おやすみ。 (今日は金縛りにあいませんように)
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