ハイパーなメダカ

三人称って？

ーー全然面白くないね。（今の自分の声）

〝出来れば読まないでください〟という札を運営さんが作ってくれたらポチッと貼っておきたい。ただ自分としては原点だから取ってある。最初が下手であればあるほど今が成長したと錯覚しやすいのだが、いつかこの1000文字に満たない作品を改稿して、妄想コンテスト用に8000文字にした作品にしてみたいと思っている。
　そして1作、2作と、妄想コンテストのお題が出るたび次々と作品を応募した。そして4〜5ヶ月が経った頃、あるグループへ入る。20名の枠の中の19番目に滑り込んだのだ。

　そのグループでは実はコテンパンにやられた。というのも執筆に関して知識がゼロであった私に、10人以上の猛者たちが矢のようにあれこれと熱心にコメントして教えてくれたからだ。
　私は包み隠さずわからないことはわからないと言った。多分小学生に教える感じで対応してくれていたのだと思う。それくらい私には執筆に関しての常識がなかった。