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私が恋愛小説を書く理由
私はこれまで自分自身の経験の中でいくつもの悲しい恋の経験をしてきました。
今はそれらがとても貴重な経験だったと素直に思えますが、それまでは全くそんなふうには思えませんでした。
どうして私が…どうして私だけがこんな想いをしているのか…毎日がつらくて悲しかったーー。
だけど、小説を書く度に私の中にあった報われなかった想いは成就していきました。
小説のラストを書いている時は、私も幸せな気持ちになれました。
私はたぶん、恋愛小説を書くことによって夢を見ているだと思います。
つらく叶わないことの方が多いけど、いつかきっと幸せな恋が出来ると、素敵な運命の人に出会えると信じているから。
だから私もいつか、私が書く小説のような、つらくても悲しいことがあってもお互いを思い合える、そんな幸せな恋をしてみたいです。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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