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アキラは流石に驚いた
タイムマシン?、一体何をいっているんだ?
「コアの部分を光の三倍で回転させて時間を戻します、」
「マジで?、それいつ完成するの?」
「いや、だから今できたって」
「おめでとう!、試す時は一人で試せよ!、俺を巻き込むなよ!」
以外と薄情な発言をしているが、本気で恐いのである
「いや、実はこの家ごと飛ばそうと思ってるから」
「そんじゃ、そんときは俺ここから出るから!」
「いや、タイマー作動させちゃったから」
「あぁ?あと何分!」
急いで脱出しようと荷物をまとめる
荷物と言っても拳銃くらいしかないのでそれを手に取る
「ごめん、あと二秒」
「ばかやろうぁぁぁ!」
アキラの絶叫も虚しく、あきらの発明品が作動した
瞬間、一軒家の周りが竜巻に包まれる
数秒の竜巻のあと、
山から一軒家が消えた
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