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そしてもう一人、このテーブルに足を乗っけている、行儀の悪い少年
彼は今熱心にある物の整備を行っている
普通の人が一目見ただけでは分からないそれは
二つの自動式拳銃
なんで、彼がそんな物を持っているかと言うと、これも先の少年が作った物である
発明家少年は良く、武器の類いを作るのだが、その内約半分がロボットを武装させたもの
残りの半分がそのロボットの武器
そこで、彼の友人であり、実験台であるこの少年はそのロボットと戦うはめに会うのだが
丸腰じゃ、何だから、と言って一時間弱で作ったのがこの二つ
以来、その二つを気に入ってしまった、この少年、
実験が必要ない時でもいじったり、練習用のロボットと戦ったりとしている内に、人外な戦闘能力を有してしまった!
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