前を向いて

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「僕と結婚してください」 まさかの声が聞こえた。まさか智昭がこんなサプライズするなんてと思っていたところに畳み掛けられた。 「え…」 桃花は声がでなかった。 周りから拍手が聞こえる。まさか、智昭にプロポーズされるなんて嬉しくて言葉が出なかった。 気持ちを落ち着かせ返事をした。 「はい」 周りから溢れんばかりの拍手が聞こえる。 目の前の智昭は目に涙を浮かべている。
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