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第4話【亡き父へ追悼】
～数十年前に他界した大好きな父へ～
宇宙一広い心で私を包んでくれたパパ
木々の太い幹のように強い心で多くの困難と
戦って来ただろうパパ
ママのことすごく愛しているパパ
私が怒られる内容をママがしても
怒らなかったのってナンデ?(笑)
オカシイな…
当時はちょっとムカついてだけど
今は…大体の夫は妻には甘いよねっ?
て…ことで納得しているよ
私が人と上手く関われなくて苦しい時
夜中ずっと黙って何も言わずに
話を聞いてくれたこと一生忘れません
感謝しています
パパと私似ているよね…
ちょっと不器用なところが
パパも若い頃は
私が中学高校の時
丁度パパも苦しい時期だったんだよね?
家でお酒を飲みながらグチグチ言っているの当時は
分かってあげられなかったけれど
御免なさい
今なら分かるよ
50代半ばを過ぎて
ママと共通の趣味を見つけて
二人で土曜日の夜
出かけて行くの見ながら
幸せそうだな…
って
なのに…
心の綺麗な良い人から…
というのは本当ですね
こんなにも早くに
永久の別れが来るなんて…
逢いたいです
逢いたいよ
パパ
私のこと 無償の愛で愛してくれたパパ
ママのことが大好きなパパ
ママ.私.弟のために
一生懸命働いて下さったパパ
パパの残したものはあまりに大きいです
亡くなって十数年も経つのに
部下の方から命日になるとお花が届くのが何よりの証拠
間違い無く
パパの残して下さった沢山のものは
それぞれ関わった人達の心に生き続けてますよ
愛に満ちた
徳の高い人
義に熱い人
私が人生ちょっと損したなって思うのは
余りにもパパが素晴らしすぎて
世の男性に
目が向かないこと…
カナ?(笑)
私はパパに恥ずかしく無い人生を送るよう心がけて
もし再び天国で逢うことが
本当に叶うとしたら
『よく頑張ったな』
って
言ってもらうことが
夢なんです
パパ…
天国では大好きなゴルフとか趣味とか楽しんでるんですか?
だといいな…
また再び逢えるその日まで
私は頑張って生きて行こうと思います
パパ大好きです
愛しています
ありがとうございました
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