あしたまだきの狂詩曲
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眠っているのか起きているのか分からない君を、そっと抱き寄せる。 すり寄ってくる猫のように、僕の胸に頬を寄せた君。 腕の中の温もりだけが今、僕を闇から浮かび上がらせるんだ。 もう一度眠ろう。このままこうして。
朝
(
あした
)
はまだ。早春の夜明けはまだ来ない。 Rhapsody in the dawn Fin.
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