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(もうダメ…成瀬藍音、人生終了……!!!!)
頭を抱えて嘆いていると、琉架くんがするりと後ろから抱き締めてきた。
「昨日知っちゃったんだけど、おねーさんってあんな顔するんだね♡」
「?! な、何が…!」
「言葉通りの意味だけど…?」
彼の手が露わになっている下腹辺りを撫でる。
「ひぁ…っ?!」
「そうそう、そんな風に啼きながら顔赤らめてたね」
「や、だ…触んないで…っ…」
慣れた手つきが腰を撫でていく。
(もう、やだ…!)
そう思って、きゅっと目を瞑る。
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