また玲side

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「玲さこの後直でうちにくんの?」 「いや、とりあえず自分の家の荷物置いてからいくよ」 「おk」 ノブとこれからの予定について話しながら、歩いていたら校門までたどり着いてしまった。 「じゃあまたね」 と言って転校生と氷の貴公子は帰ろうとした。 「あの!ずっと聞きたいことがあったのですけど、転校生と氷の貴公子ってどういう関係なんですか?」 と美音が聞いてきた。 「あぁオレたちいとこなんだよね。まぁオレの方が年上だけど」 と氷の貴公子が答えてくれた。 (へぇ従兄だったんだ~そりゃ二人ともイケメンなはずだね。) と考えながら美音やノブの顔を見ると、二人とも私と同じことを考えているという顔をしていた。 「でも氷の貴公子って何?」 『ギクッッ!!!!!』
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