甘い塗り方の練習

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 グリザイユは本当に時短になります。  アクセサリーと瞳は別のレイヤーグループのため無影響。 b93e5d01-2d41-47b1-960f-9a84a73789f4  色分けをオーバーレイでかけるとくすむ  ↓  aa2ce012-2bde-47a9-9cc0-1254a92f9178  いつもなら新しいオーバーレイのレイヤーを使って、彩度を調整していました。  ただ、今回はアニメ塗りっぽくにしたいので、同じカラーレイヤーをコピペして、ctrl+Uで明度を20まで落とし、さらに透明度を50にするとこうなります。 5edfa0a2-c313-4192-82f5-23f191463209  彩度高すぎて明度低すぎるので、グラデーションマップをスクリーン(透明度30)でかけます。  (出し方:レイヤー→新規色調補正→グラデーションマップ)  このレイヤーは色分けの一番下につけます。  グラデーションマップは指定した明度のところに色を乗せるもので、グレーを塗る時から明度を気にしながら塗ると統一感がでます。ちなみに今回はV50→40→35。  v0〜50まで寒色、v50以上は光の部分なので、段々と暖色に変えます。  深みが欲しいので、v25を目処に色を微調整しました。  ちなみに使った色は濃い青→濃い紫→オレンジ→明るい黄色。  ついでに色トレもしました。  私の場合、線画(乗算)に通常レイヤーをクリッピングして、透明度を70まで下げました。 c49b805d-a83e-493a-9fad-caf2069f76ab  ハイライトを入れたら、一枚絵にして、アクセサリーを描き込み、微調整します。 0bffb9bc-53a8-4e35-a1d9-d00ab7e1e4ed  エアブラシを使って、暗い部分に寒色、顔や肌の周りにふわっと暖色を入れます。(スクリーン・透明度30)   9f3f8d9c-d83a-4a51-9951-0c9f65f3007d  パフェと背景を描いて、背景と人物との間にスクリーンで寒色を入れて、透明度を調整すると完成です。  仕上げに色々な効果レイヤーをかけていますが、今回は割愛。 e45fe81b-ea2c-4fe4-a001-b0ff79648909  総作業:20時間  集中力が続かないので、数日寝かすようにしてます。
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