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現在 私は 故郷に将棋クラブを興し ここからプロ棋士・・・・ そして あの天才棋士を超える逸材を輩出できる日を夢見て 後進の育成に励んでいる。 今まさに対局中の息子の姿を見てみると かの天才棋士と重なり映る笑顔がそこにはあった。 そんな息子の姿に 私は確信する コイツならいつか彼を成仏させることができる、と・・・。 - 完 -
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