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もっともっと熱さに酔って
過去作。言葉遊びより悟×隼人。
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熱い。貴方を想う気持ちが更なる熱となり、この身体を火照らせる。出逢った時から貴方が私に与えてくれる言葉は、正に甘露酒そのもので。
「隼人さん、」
「あん?」
「……愛してます。ずっと、ずっと」
「知ってる」
年を感じさせないあどけない笑顔は、味気を無くす事を知らない。寧ろ、飲み干したくなるの。
もっと甘くして、私を酔わせてーーと。
奪うように軽く触れ合わせた唇。彼は口元を吊り上げて、得意気に笑うだけ。
そんな表情に高鳴る鼓動。
もっともっと熱さに酔って、酔い耽ってしまいたい。
だから私だけを見て。もっと、もっともっと見つめてよ。
ずっと、私だけの愛しい殿方でいて。
嗚呼。もう隼人さん以外は愛せない。
……END
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雫かお前は。隼人に酔い過ぎ←酷
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