三年前までは“海底遺跡”でした

再びエブリスタへ

それから数年間は全く小説を書いていなかったのですが、２０１８年には少しずつ仕事が落ち着いて来たこともあり、百合小説をpixivに複数投稿していました。

そして、“エブリスタ小説大賞2018 マンガボックス原作賞”の募集があることをTwitterで知った私は応募する為、再びエブリスタへ戻って来ました。

テーマは大人向けドロドロ恋愛ということで、私は不倫モノを選択。
“イケメン女子の不倫事情”を執筆し、応募しました。

この作品は普通の……いわゆる男女の不倫モノではなく、既婚女性と独身女性の同性愛という禁断の関係性を描き、受賞には至らなかったものの、優秀賞作品に選出して頂きました！

そもそも不倫に異性か同性かという概念は必要無いのでは？　という思いから、女性同士の不倫モノがあったら面白いかも……という構想から始まり、自分にしか書けない作品であることに自信を持って投稿したのです。