12月28日
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結局、お葬式が終わっても父は相変わらずだった。 他の伯父、伯母たちは祖母の死を大層、悲しんでる様に見えたけど、 父だけは、普段通りだった。 祖母の作ったしょうゆ豆を相変わらず旨いなと言っては瓶ごと抱えては食べていた。 私は漸く、明日自宅に帰れることにホッとしていた。 とんだ冬休みの始まりだったなと思っていた。
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