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「愛神さん!?」
突然声をかけられたので星翔は
びっくりする。
「突然ごめんね。びっくりした?」
「うん。でも、どうして僕に?」
「私も一人なんだぁ…私の
友達なんかもう彼氏持ちよ~」
「そうなんだ。あっ!流れ星!」
「えっ!?どこどこ?」
星翔と美宙は、願いを込める。
星翔が目をつぶっている間に、
美宙は星翔の手を握る。
「ちょっ…愛神さん!?」
「あっごめん…つい…」
美宙は微笑む。
この日から星翔は美宙に意識し始める
ようになり、毎日連絡を取り合っている。
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