椋島高校BAD×TEN２

＜1Pで語る前回までのあらすじ＞

　DV男の義父から逃れるため、都会からはるばる椋島にやってきた私・天海架乃（高二）と、母・綾乃。
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　見た目が不良っぽいのが玉に瑕な私。浮いていないか不安な面持ちで入村。
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　入村初日に『BAD×TEN』と名乗る変な奴らに目をつけられる。
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　突如拉致られ、アジトに連れ込まれ、ワカメ男（自称ギャング集団のボス）に取り憑かれる。
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　なぜか自称ギャング集団の一員になる。
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　やかましい奴らと過ごす忙しなくも楽しい毎日。
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　ちょびっとだけドＳな男(兄)が気になるけど、ドＳな男(弟)に、忠告を受けた上、鉄壁ガードされ、アイツの前では何かと挙動不審になる。
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　そんな中、ある日ある夜、Gの襲撃によりワカメ男と熱い抱擁。おまけに不意打ちのチューをくらう。
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　全力で隠ぺい
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　転入先の椋島高校にて、夏の一日登校。
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　転入デビュー（楽しい高校生活）を目論むも、金髪男にハメられ、強烈なデビューを飾る。
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　撃沈しながら放課後を迎える。
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　ゲームセンターへ繰り出したところ、ワカメ男がライバルのドＳな男(兄)にﾄﾞﾔ顔で『抱擁＆ちゅーした』宣言。
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　ドＳな男(兄)、怒りの猛反撃。
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　ドＳな男(兄)に骨を抜かれ、尚且つ絶妙な感じで弱味を握られ、絶賛落城中　←今ココ

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　※このお話は、10人の純情少年と、1人の純粋少女による、どこまでもバカで、どこまでもアホで、どうしようもない感じの青春と友情と恋の物語です。