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〜第8回〜夢中にな〜れっ!〜
ルル 「こんばんわ。第8回始まります。『どうぶつ達の本音』のコーナーでございます。MCを努めます。僕、ダックスフンドのルルと。」
ハナ 「私、トイ・プードルとチワワのハーフのハナです。よろしくお願いします。」
ソロギターのゆったりした曲が流れる
ルル 「今日のBGMは広大な星空の下で、仲間とキャンプをして弾き語りをしてまったりしてそうですね。」
ハナ 「ギターを聴きながら寝てしまいそうですぅ……すぅ。」
ルル 「起きて!まだよ!まだ終わってないのよ!」
ハナ 「はぅ!?寝かけてました?」
ルル 「危なかったわよ。思わず口調が変わっちゃったじゃないの。寝てしまう前にお便りに移りましょう!」
ハナ 「危ない危ない……。さて、今日のお便りは?」
ルル 「動物名、ヒョウモントカゲモドキ。ハンドルネーム、『ゴージャス』さんです。」
「Hi. Good evening!ン〜ッマ!
私は『レオパードゲッコー』と言う愛称で親しまれている爬虫類よ。ウッフ〜ン。
タンジェリンと言う種類で、体全体が黄色味がかかったオレンジ色で、尻尾に黒い斑紋があるの。
ぷっくりとした『尻尾』に、パチクリとcuteに『まばたき』をし、ゆっくりとした動きで尻尾を振り表情と仕草が可愛くセクシーな生き物よ。
私の魅力。少し伝わったかしら?
そんな私が今ハマっているのは『鏡の国ごっこ』よ。
人間がガラス窓に手を添えると、私もそっと手を添えて真似をし、透かさず艶々の上目遣いをする。相手の注意を引きウィンク、舌出しをして、ぷっくりとした尻尾をゆっくり振りハートを射抜くの。ウッフ〜ン。
人間は『はぁ〜ん』とため息をつきながら地面に崩れて行くわ。
あまりにも綺麗に崩れていくから、何度やっても飽きないわ。ウフフ。
お二人も何かハマっていることはあるかしら?」
ルル 「というお便りでした。キャラが濃そうなお手紙でしたね。」
ハナ 「人間さんもなかなかの溺愛っぷりでしたね!」
ルル 「僕が今ハマっいてるのは、寝る事でしょうか。15歳という事で少し歳もあるでしょうが、最近眠くて……。そしたら最近、人間の姉が『カリカリチャレンジ』を仕掛けてくるんです。』
ハナ 「カリカリチャレンジ?」
ルル 「そう。『いかに、僕を起こさず僕の体にカリカリご飯を積み上げれるかチャレンジ』です。
最初は気付かなかったのですけど、最近犯人が姉だと言うことに気が付いたんです。
寝てるフリしてたら、楽しそうに一つづつ積み上げてるので、反対に僕は『いかに寝てるフリを上手くできるかチャレンジ』をしています。」
ハナ 「私だったらすぐ起きて食べてしまいそうです!」
ルル 「ハナさんはどんな事にハマっていましたか?」
ハナ 「私は、『カリカリとおやつをいかに見つからない場所に隠すかチャレンジ』ですね!
ある時は、私専用ソファーの下、ある時は毛布に包んで、またある時はテレビの後ろに……。
と、色々な場所に隠してお姉ちゃんに手品のよう出してびっくりさせる事でしょうか。
お姉ちゃんは決まって
『あんた、どっから出してくるの!』
『また隠してたんかいな!』
『まだ出てくんの!?』
と、毎回驚いてくれるので快感です。」
ルル 「それは楽しそうですね。僕は隠し場所を忘れるので出来ないです!」
ハナ 「リスナーの皆さんは、今どんな事にハマっていますか?『#どうぶつ達の本音』と書いて趣味を投稿してみて下さい。新しい趣味が見つかるかも!」
ルル 「ゴージャスさん、お便りありがとうございました。またお便り楽しみにしております。
『どうぶつ達の本音』のお便りは、どうぶつラジオ局のどうぶつ達の本音係によろしくお願いします。」
ルル/ハナ 「せ〜のっ!もしかしたら、次はアナタのお便りが読まれるかも!どうぶつ達の本音コーナーでした!またね〜」
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