4 pet 全13話

1/3
前へ
/55ページ
次へ

4 pet 全13話

※ ネタばれアリです。  この作品を書く時に、上の文言(もんごん)はいろいろな所に書いている。いろいろな人に読んでほしいから投稿しているのに『ネタバレが嫌いな人は読まないでください』という意味。  本末転倒な気がするが、それくらい、私はネタバレは嫌いである。  ゲームのRPGはパッケージを手にして、まずゲーム機に差し込む。スマホだとDLして、とりあえずやる。そして1回目は何も見ずにクリアを目指す(ゲームに付いている簡単な説明書は読む)。攻略本を手にするのはクリア後か、どうしても行き詰ってしまった時に他のページを見ないようにして泣く泣く読む。  クリア後に読むのは、やり残したことを知るため。2回目以降は取りこぼしたイベントを回収するためにプレイする。『すべてを自力で!』というプレイヤー魂はない。  それは、1回目の新鮮な驚きを大切にしているからである。たとえ上手にできなくても、自分で考えて自分で行動した1回目は、何にも代えがたい感動を手にできる。そして心置きなくカンニングをして2回目以降に挑戦する。  私が好むゲームのプレイ方法である。  答えを与えられて、簡単にクリアしてしまうと、面白みは半減以下になる。そんなのダメである。  コツコツやって課金して、戻れなくなった〇んさんぶるスターズ。☆5のカードを手にするためにコツコツがんばっている。あ〇スタ、人間模様が面倒くさい。ストーリーも長くて読むのも辛いのだが、ダイヤのために読んでいるうちに、キャラクターを好きになっていく……。  天使な英智さまは、はじめから大好きだったけれど、宙くんは苦手だった。はひふへほじゃないよ。とか思ってたけど、すっごく天使なことがわかると大好きになった。宙くんが登場するだけで嬉しくなる。現在のお気に入りは藍良。とにかく発言が愛らしい。  話がズレまくっているが、何が言いたいのか。  ここにはアニメやドラマなどを観て、言いたいことを書きまくっている。それを読んだ方が、1回目に観る感動が失われたら申し訳ないという気持ちがないこともない。  特にpetは、話数が進んで謎が解き明かされていって、それがわかると面白い話のような気がする。ただし、感性は人によって違うので、petを面白いと思うかそうでないかは人による。  私はハマる方。  ざっとしたあらすじは、記憶を操れる超能力みたいな力を持った人たちのゴチャゴチャ。他人の精神世界に介入できるという特殊な能力を持った人たちのバトル物でいいのか?  なんか、めちゃめちゃヤバそうな組織にいる暗殺者のひとりが主人公で、暗殺の仕方が暗殺対象に接触して、記憶を操作して精神を破壊して殺す。その人にとって、生きる力というかその人を作っている根幹のような記憶を、最悪な記憶に変えてしまうという恐ろしい話。  基礎知識も何もなく観たら、けっこうおもしろかった。でも、終わりが中途半端だったから、ジワジワと嫌な感じもしている。勧善懲悪ではなくて、『この世には悪がはびこっている』みたいな世界観だからだと思う。  ネタバレ嫌いで、petが気に入りそうな方は、ブラバしてアニメを観てから読むのがおススメ? ……かもしれない?
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加