ナナシ、思いがけず連載をスタートする、の巻。

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さて、『いばら姫は、森の奥。』の連載中、エブリスタならではのを意識させられる出来事がありました。 ここからは、『いばら姫は、森の奥。』を未読の方には若干(じゃっかん)のネタバレを含みますので、ご注意ください。 まずは、『いばら姫は、森の奥。』のあらすじを簡単にご紹介。このお話は、恋愛偏差値と自己評価がお仕事大好きヒロイン・茨木(いばらき)琴音(ことね)と、高スペックなのに色々と不憫(ふびん)な年下ヒーロー・保志(ほし)旺佑(おうすけ)との両片思いを、同じ職場の仲間たちが生温かい眼差(まなざ)しで見守る恋愛小説です。(上記内容に異論がある方は、挙手にて発言をお願いいたします……!!!) さてさて、物語の後半、色々あって恋愛に臆病になっている琴音が旺佑から「好きだ」と告白されるシーンがあるのですが、先述(せんじゅつ)の通り“自転車操業”のナナシは、「ちょっと琴音さん、この後どうする?」という状態。 そこに、読者のひとり、ゆんさん(https://estar.jp/users/156010827)から、ページコメントが……。
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