巷に雨が降るように
6/23
読書設定
目次
前へ
/
23ページ
次へ
夢を視た。 私は中学生に戻っていた。 転校が多く、友人も居なかった自分。 寂しくは無かった。一人遊びは嫌いでは無かった。 それに年頃特有の神秘主義に傾いて、黒魔術や白魔術の本を読み漁った。 儀式、なんてものも試したものだ。 一度だけ、求めに応じて召喚されたモノがいた。 そいつは言うのだ。 「この世の摂理を捻じ曲げてやろう。何、お代は要らない。契約者の魂を貰わないのか、だって?基本無料なのが今の流行りだろう…」
/
23ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
17(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!