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人物紹介2
皆様、やってまいりました。
2種類の固有種魔法のせいでややこしくなっているキャラクター達の紹介です。
今回はセレスニアサイドの紹介となります。
◉セイバー・マグナバレット
程よく熱くて、オーラで分かる良いヤツ。大魔法祭にて万年最下位だったセレスニア魔法学園を率いて、決勝まで残らせた張本人。カッコいい。
・無効化魔法
触れた魔法を完全に無効化する魔法。階級は存在しない。セイバーはこの無効化魔法のせいで魔導士適正がないと判断されたが、セレスニアの学長が魔物に襲われていたところを偶然通りかかったセイバーの光剣魔法に救われ、恩返しがしたいとの事で何とか魔法学校に入学させてもらえた。
・光剣魔法第一級
魔法陣から光の剣を出す魔法。顕現した光の剣は浮遊したまま自由に動かす事が可能で、魔法陣を閉じるまでの間は残り続ける。残り続けている間も魔力消費量がかなり少なく、かつ高威力であったため、約600年前の世界戦争で猛威を奮った事から別名『英雄魔法』と呼ばれている。
◉クラウディ・J・ドラゲリウス
古龍の血を引く、Jの一族の末裔。サルバトーレに余裕で受かる実力を持ちながら、自宅からの距離が一番近いという理由でセレスニアに入学した。普段はJの名前を伏せている。
・身体変化魔法第一級
→自身の身体を変化させられる魔法。ただしクラウディのように変化させるには知識量や経験値が並外れて高くないとできない。アスタとの戦いでは竜や光に変えていた。
・雷属性魔法第一級
→単体属性魔法で高い威力と凄まじい速さから最強格と言われるほどの強さを誇る。
◉ローザ・ベルグラーノ
貴族の次女で、ツンデレ気質。常に完璧超人の長女(出てきていませんがサルバトーレにいます)と比べられてきた為、入学前にいい思い出はない。セイバーと出会ってから世界が変わった。
・木属性創生魔法第二級
→植物を生やす魔法。第一級レベルになると魔物系の植物も生やすことができる。命を生む魔法というだけあって、魔力消費量がかなり高い上に扱うのが非常に難しい。
・罠魔法第二級
→条件発動系の魔法。直接型は魔法陣が見えてしまう為、引っかかりにくい。相手を罠にかける条件の難易度×罠の効果で生成難度が変わる。(ソリッドに対する場合、本命の三の矢にかかる生成時間は約3分)
◉シュート・バレル
童顔の少年。ティルしか撃てないのを気にしている。魔力総量が多い為、ティルの射出速度が速い。実は金属性創生魔法のせいで国を出る際の手続きが結構大変という理由で母国だったセレスニアに入学した。
・金属性創生魔法第二級
→世界に10人もいない激レア魔法。ただし、シュートはティルまでしか使えない。連射も可能。鉛以外の金属の生成も可能だが、金属性創生魔道士保護協会の規則として鉛以外の生成は認められていない。
・軌道変化魔法第二級
→発動した魔法の軌道を変化させる魔法。あらかじめ軌道を設定しなければならない。自分の魔法しか軌道を変えられない。
◉ヒート・ラルグリファー
サルバトーレに落ちてから逆恨みしまくるどうしようもないヤツ。実際は万年最下位校であるセレスニア程度の学力しかなかったため、落ちに落ちた。
それでも戦闘能力はサルバトーレSクラス並みに高い。
・蒼炎魔法第二級
→火属性創生魔法の上位互換。より炎の威力が高く、コントロールしやすく改良されている。酸素供給量を変える魔法ではない。
・反射魔法第三級
→魔法が当たると反射する魔法陣を出す魔法。基本的に視覚で見える範囲ならどこにでも展開できるが、反射させる魔法陣の範囲はかなり狭く限定されている上に自身の魔法しか反射させる事ができない。
書き出してたら思っていたより掘り下げてました。
え?何でここ本編で書いてないの?と思うかもしれませんが、完全に私の能力不足です。すいません。
そのうちセレスニアの過去編も書くかもしれませんが、かもしれない程度です。
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