クズニートカズさん参上

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クズニートカズさん参上

たーくん「ただいまぜ!たこやき美味いぜ!」 たーべー「ハッハッハ!ただいま!帰ったよ!!」 カズ「おかえり!!姉さん!腹減った!」 ちょっとだ犬「ワン!!」 たーくんとたーべーが玄関に入った時に、カズさんとちょっとだ犬は、玄関へ向かった。ちなみにたーくんは、たこ焼きを食べながら家に入ってきた。 ちなみにこのカズさんとは、たーくん家に住みついている血縁者ではない居候である。たーくんが生まれてくる前から、たーくん家に住み着いている。本名は、川村一也である。42歳。ニートであり、タダ飯で住み着いている。 もう1匹の犬がちょっとなだ犬(けん)である。変わった名前だが、たーくんに名付けられた名前である。ダックスフンドである。少し臆病な性格である。 たーべー「ハッハッハ!今日はすき焼きにしてやるから待ってな!松坂牛を買ったわよ!!」 カズ「よっしゃーー!!イエーーイ!!仕事頑張った甲斐があったぜ!」 たーべー「お前はまだニートだろうが!!早く仕事を探せ!!」 カズ「いてっ!!!」 たーべーは、カズの頭をネギで叩いた。たーべーは、そのままキッチンへ向かった。 たーくん「カズさんぜ。タダ飯のくせして調子に乗るからそんな感じの対応されるんぜ。早く仕事を見つけた方が身のためぜ。」 カズ「うるせーー!!お前なんかに言われたくねぇよ!!てめぇ、靴も並べずに家に入りやがって!ちゃんと靴を並べろぉぉ!!」 たーくん「いてぜ。」 カズ「お前靴も並べられないようじゃ社会はやっていけんぜ。」 カズは、たーくんの頭を叩いた。カズは、たーくんのために言ってるように見えるが、たーくんの発言にイラってきてし因縁をつけただけである。ちなみにカズはニートであるため、説得力が全くない。 たーくん「ったく、いつも言わんくせして酷いぜ。」 カズ「いつも言う言わないじゃないだろ!常に日頃から整えることが大事なんだよ!!わかったか!たか!!」 カズはポケットから定規を出して、靴のかかとの幅を測り出した。 カズ「よし!ズレもなし!今日はこのぐらいで勘弁してやろう!」 たーくん「定規まで用意して細かいぜ。」 カズ「カッチーーン!文句を言った罰ゲームだ!お前のたこ焼き没収!」 カズは一瞬でたーくんのたこ焼きを奪った。 たーくん「あぜ!!返してぜ!!」 カズ「お前は俺のおかげで社会を身につけたんだ。授業料だと思え。ヘッヘッヘ。」 カズは、たこ焼きを食べながら偉そうに語っていた。 カズ「うおっ辛っ!!」 カズは食べたたこ焼きを地面に吐いた。 たーくん「これはロシアンルーレットたこやきだからぜ、カズさんはタバスコとデスソース入りのたこ焼きを食べたんぜ。」 カズ「変なたこ焼き買いやがって!ちょっとだ犬!おすわり!おて!お代わり!よし!!」 ちょっとだ犬は、カズの言うことを一通り聞いたら食べ始めた。 ちょっとだ犬「ハウハウッ。キャイン!!」 ちょっとだ犬は、涙を流しながら不愉快そうにしていた。 たーくん「カズさん犬にデスソースはヤバいぜ。」 カズ「うるせぇ!!アメとムチだ!俺はこいつに立派な犬になってもらいてぇんだよ!!」 カズは、他のたこ焼きを食べながら話をしていた。 たーくん「たしか犬は嗅覚が敏感だから、俺らよりも辛さを感じてるはずぜ。」 ちょっとだ犬は、走ってリビングへ向かった。 カズ「たか!お前はまだまだのようだな。ヘッヘッヘ。」 カズは、笑いながらリビングへ戻っていった。 ちょっとだ犬はゴホゴホ言いながら水を急いで飲んでいた。 たーべー「ハッハッハ!!お前どうしたんだい!?そんなに水が好きか!?」 水がすぐ空になり、たーべーにすぐ水を求めた。 たーべー「ハッハッハ!水が欲しいかちょっと待ってな!ん?お前の口からデスソースとタバスコの匂いがするねぇ?まさか!」 カズ「やっぱ姉さん勘がいいな!たーくんがたこ焼きをあげるって聞かなかったんだ!俺はやめておけって言ったのに!」 ちなみにカズは、あまのじゃくである。 たーべー「ハッハッハ!たしかにたーくんがたこ焼きを食べてたもんな!!たーくん!ちょっとだ犬にたこ焼きを食わせたかい!?」 たーくん「俺違うぜ。カズさんにたこ焼き奪われて、カズさんがロシアンルーレットたこやきのハズレを引いて、ちょっとだ犬に食わせたんぜ。」 たーべー「ハッハッハ。おい?カズ本当か?」 カズ「はぁ!!たーくん!!嘘つくんじゃねぇ!俺がお前のたこ焼きを勝手に食うわけないだろ!!」 たーべー「ハッハッハ!!カズにクイズよ!!お前が右手に持ってるものはなんだ!?」 カズ「たーくんから奪ったたこやき!!あっ!!」 たーべー「やっぱてめぇが嘘ついたな!!ハッハッハ!!」 カズは、たこ焼きを食べながらたーべーに嘘をついていた。ちなみに、カズはかなりバカである。 カズ「姉さんちげぇよ!!これ俺が自腹で買った奴だよ!!」 たーべー「てめぇニートのくせして何が自腹だよ!!嘘ばっかつきやがって!!嘘だけはやめろってあれほど言っただろうが!!ハッハッハ!!」 カズ「姉さん!悪気はなかったんだよ!!許してくれ!!」 たーべー「ハッハッハ!!お前何が悪気ないだ!!デスソースを犬に食わせて、たーくんのたこ焼き奪って、嘘ついて!!悪気なくてそこまでするわけないだろうが!!」 たーべーは、カズを羽交締めにしていた。 カズ「うわーーっ姉さん!!ゴメンなさいゴメンなさい!!」 たーくん「これが嘘も方便ぜ。」 ちなみにたーくんも馬鹿であるため、たまに言葉を間違える時がある。カズはこのように毎日悪事を働いては、たーべーに怒られていた。
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