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まずは悪魔というものの説明から…
皆さんは『悪魔』という存在を信じますか?
悪魔とは古より伝えられている、恐ろしい生き物で人間の敵…
なんかじゃない!
実際悪魔の中には人間と恋をして、結婚するものが多くいる。
その時に自分が悪魔だということを伝える人も伝えない人もいる。
悪魔は特に人間を食べたりはしない。普通に人間が食べる肉やパン、野菜なんかを食べる。が、悪魔は人間よりも何百倍と強い。
そもそも人間がなぜ悪魔を恐れているかというと、悪魔の主食が人間だと思われているからだ。
悪魔が食べると強くなるものは『人間や動物たちの恐怖の悲鳴』だ。
だが、一つ誤解しないでほしいことがある。確かに悪魔は恐怖の悲鳴で強くなる。そのためにわざと人間に恐怖を与えようとしているものは一部の悪魔だけだ。
最近の悪魔は身内や、自分の大切な人の恐怖の悲鳴を聞いたときぐらいじゃないと、相手と本気で戦ったりしない。(お節介をぬいては…)
一部の悪い悪魔の対処は悪魔がやっている。つまりそういう家業があるのだ。
悪魔を倒すにはこの世で二つしかない剣で殺さなければならない。
そしてその剣を使えるのは、純血の悪魔だけだ。純血の悪魔はかつては二つあったのだが、片方は滅びてしまった。
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