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やっと主人公の登場
さて前のページで悪魔のことは何となく理解できたと思う。(理解できない人がいたら手ーあげて)
「リュミナ~!朝ごはんできたわよ~」
私は返事をした。
リュミナ、リュミナ・デビル・ヨルダン。私の本名だ。学校や友達には、
『夜田瑠奈』として生活している。
「ユミリーナ、今日は仕事で遅くなるから先に夕飯を食べていてくれ。」
「まぁお仕事大変そうね。でもあなたがいないと、寂しいわ。」
「私もだよ。世界一愛しているよ♡」
「私も♡」
このバカップルが私の親ユミリーナ・デビル・ヨルダン(母)
アレンド・デビル・ヨルダン(父)だ。
「朝っぱらから娘の前でイチャつかないで、それとパパが夜ご飯食べないのはいつものことでしょう?」
「「それでも寂しいんだよ!お前はさっさとご飯を食べて学校へお行き
!」」
なんで最終的には私が邪魔者みたいになってるの?
仕事遅刻しても知らないからねとパパに言い、私は学校へ向かった。
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