エイミーと魔法のかぼちゃ
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「これ」 そのとき、彼の声とともに、何か丸いものがこちらに飛んできた。エイミーは慌ててそれを受け取った。よく見ると、かぼちゃだ。かぼちゃから、かぼちゃを渡された。もう訳が分かんない。 「久々に楽しかった」 彼が、エイミーに微笑みかける。 彼女の頬は、何故か赤く染まっていた。 抱き抱えたかぼちゃまで、熱く感じる。 「笑うんだ。かぼちゃのくせに」 気付けば、エイミーも笑っていた。 【完】
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