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第2話設定『Love song』
rainy memory
登場人物設定
レイ:イギリス人と日本人のハーフらしき青年。
同級生でバンドを組んでいたらしいが・・・
イチ:勉強はそこそこ得意なのに、英語だけはどうしても苦手な女子高生。
ポニーテールが特徴。 バス通。
昔話1「3年前、雨の日」
第一声「覚えていますか」から、過去のことを話していることがお分かりになるかと。
こちらは「3年前、高校3年生」の「雨の日」に出会ったことにしています。
つまり、イチさんは今年、大学4年生になるということです。
イチさんにとって雨の日が大切な日になったのも、3年前の6月でした。
昔話2「Love songはカタカナで」
第1話でもお話したとは思いますが、 私はあえての『カタカナ(ひらがな)』表記にすることがあります。
このお話も例外ではありません。
ぜひ、皆様なりの考え方で彼女が「ラブ・ソング」とカタカナで言った意味を(根気と読解力に駆ける作者に)教えてください。
昔話3「おどけたように、あなたは言ったの」
「レイさん、イチさん、すみませんでした!!」
今回もお詫び申し上げます。
「作者の思考、どうかしてんじゃね?」と思ったそこのアナタ!大正解です。
今回も、 自然と そうなってしまいました。
レイさんがいなくなった日。
それは、受験日当日の朝でした。
こちらのお話は少々設定が長いので、 好評を頂ければ、 続編や全編で語りたいと思います。
昔話4「ピリオドのない、I love you 」
夏目漱石先生や、二葉亭四迷先生が訳したとされる、「I love you 」
ピリオドは、打ちませんでした。
彼女の未来が続いていくこと、
彼の生まれ変わりがいること、 彼と再び出会い、 恋をする。
希望の意味を込めて、ピリオドは打ちません。
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