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地球滅亡
父が専門的な仕事をしているので、我が家は裕福だ。
お陰で私は引きこもりニート生活を満喫していた。
あまりにダラけていた私を見かねて、父から簡単な仕事を与えられた。
「これは重力を測定する特殊な機械だ。毎日これで測定し、数値をグラフ化しなさい」
言われた通りに仕事をする。
驚くことに、機械にのって測定する度に増加している。
「もしかして地球が滅亡するかも?」
私は後悔しないように、好きなものをたらふく食べまくる。
重力の増加が加速し、父をますます悩ませた。
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