130 Amazonセルフ出版(KDP)旧作の改稿と樋口一葉作品について思うところ

2/5
前へ
/1152ページ
次へ
 タイトルにある通り、これとは別に考えているのは……樋口一葉作品についてです。  唐突になに? 脱線しているし、まとまりがない……とお思いでしょうが、実は以前から「樋口一葉作品をもっと紹介したい」願望がありまして……こちらの雑多なエッセイで№22から28までが樋口一葉作品に触れております。 樋口一葉という明治の作家についていまさらここで書く必要はありませんが……。  一葉文学に心酔し、親衛隊(といっていいのかな?)文学者は森鴎外、馬場胡蝶、斎藤緑雨といった大物が顔をそろえています。 24歳で没した一葉の小説が散逸するのを心配し、斎藤緑雨は結核で死ぬ間際に馬場胡蝶に持ち掛けます。
/1152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

55人が本棚に入れています
本棚に追加