この世なる間は

１２３ おバカSFホラーコメディ映画「サイコ・ゴアマン」（２０２１ カナダ）

どこまでも自分だけがかわいいヘタレのパパ・グレッグでした。（家族の愛はどうした？）
勝利したサイコ・ゴアマンは「愛」を理解してその力を胸に旅立ちます。もちろん、破壊と混沌をもたらすために。

視聴後、ストーリー的にツッコミを入れたくなる悪いクセが出て
「は？　テンプル騎士団には『処刑しない』って法律があるとしても、幽閉して追放のときに、せめてあの宝石だけはテンプル騎士団で管理しておけばいいのに……どうしてサイコ・ゴアマン本体と一緒に地球へ送るかね？」
　などと野暮な疑問もありましたが、とにかくキャラ造形がいいです。