71 平安時代の貴公子とその周辺 藤原道雅

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 和歌は素晴らしい出来ですが、恋は不首尾でした。当子内親王は生母のもとに幽閉され、出家します。  道雅は果たして、当子内親王を本当に愛していたのでしょうか?  悲恋の和歌を詠んでいるのだから、その内容からすると純愛のような気もします。
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