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悪ガキ、3人組の目線も少女へ向けられた。
「うるせぇよ、話に入ってくんな」
悪ガキの1人が言った。
そして、あろうことか、悪ガキのうちの1人が、少女を突き飛ばす。
「きゃぁ!」
少女は突き飛ばされ怪我を負ってしまう。
俺はそれが許せなかった。
また、自分を庇ってくれた人が傷つくのかと思うと耐えられなかった。
「やめろぉぉぉ!!」
俺は気が付くと、悪ガキに殴りかかっていたのだ。
俺は、昔から力は強い方である。
俺は悪ガキ3人を相手に喧嘩をした。
俺は沢山殴られながらも、なんとか悪ガキ3人組を撤退させる事に成功した。
「くそぉ、覚えてろよ!」「なんなんだよ」
「なんであんな強いんだよ……」
悪ガキ3人組はそんな事を言いながらきまり悪そうに逃げていく。
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