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宇宙の始まり
~ インフレーション理論とひも理論に
基づく新しい発想と妄想の果てに ~
宇宙。
そう、それは人類が計り知ることのできない異次元の世界。
私達が生きるこの地球も、太陽や月といった星々にしても、宇宙という広大な空間の中ではとても小さいものである。ましてや人間なんて、広大な宇宙からすればミジンコ、いや分子原子レベルといっても過言ではない。
では、宇宙に始まりなんてあるのだろうか、改めて考えてみたいと思う。
宇宙初期に起こったとされるインフレーション理論。これにより私達の宇宙がより広い空間の一辺であることを証明できたとしても、それが意味するものは宇宙は果てしなく広いということだけだ。
一方、ひも理論によりマルチバース(多宇宙)が存在し、並行宇宙の衝突による波や、余剰次元空間の形成に変化を及ぼした際に、私達の呼ぶ宇宙が加速膨張を起こした結果、地球が生まれたのだったとしても、それが意味するものは果てしなく広い宇宙が多数存在しているのかも知れないという仮説だけである。
このような二つの理論を掛け合わせ、「ひも理論によってインフレーションを証明できるか」というような戯言も世には存在するのだが、仮説に仮説を掛け合わせて証明する大きな仮説なんて、いったい何を証明するというのだか、甚だ理解できるものではない。
無を証明するつもりなのか?
そう、宇宙は『無』から生まれたというのだ。無にどれだけの時間と、見えざる力を加えて、今私達が住む地球が生まれたという証明をするのだ。
私は宇宙科学などに通じているわけでもなく、正直興味もあまりない。偉いヒモの学者さん達がインフレ起こして増加して、ヒモしながらヒモ理論などの証明をすればいいのさ、まあヒモだけど。
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!注意!
このエッセイには、おじさんの主観が多く入り、
また社会的に問題のある語彙や表現が多く含まれる事を、
特に女性の方にはご了承の上、下記本文を読み進めてください
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さて、ここまでの話では少し難しい話に聞こえてしまうが、実はそれ程難しくはない。
まずはインフレーション理論とひも理論について、皆様にも分かりやすく説明したいと思う。
そして、私なりに宇宙の始まりを論じていきたいと思う。
おっぱい。
そう、それは人類が計り知ることのできない異次元の肉塊。
君たちが生まれた母にも、ばっぱやんや近所のおばちゃんにも、そしてそれは女性のみならず男性にも存在する。だが、男のそれはとても小さく、おっぱい団体名誉会長のフーミンからすれば顔にできた吹き出物くらいなのだと思うので、ここでは男子のおっぱいについては議論の対象としないことにする。
おっぱいに始まりなんてあるのだろうか。
例えばそこに、第二次成長期を迎えた一人の少女がいたとしよう。少しずつ膨らみだす乳房に戸惑いながらも勇気をもって母親に相談し、初めて純白のブラを買ってもらうという嬉し恥ずかし「ブラ理論」。
乳房はほぼ対象に同時に二つ存在する、これはマルチバースを証明した「パフパフ理論」。
さらにはこの左右の衝突による波や心音により、おっぱいの形成に変化を及ぼし、左右非対称から生まれるある種のエネルギーが働いて起こり得た、小さな小さな少女が起こした、そう! ビックバンなのである。
こうして何もない平らな胸から、神秘な二つの物質が生まれた。つまり何もない『無』から神秘的な球体である惑星が生まれたのだ。
さらには年月や牛乳、ささやかな刺激を与える事によって、より熟成した宇宙へと変貌を遂げ、そして私たちが住む地球が生まれることになったのだ。
なぜ世の中の学者達はこれに目をつけないのか、甚だ遺憾である。
おっぱいは一番間近にある宇宙なのに。
宇宙の始まりはおっぱい。
これはまごうことなき事実である。
私はこれを「真空の揺らぎ」ならぬ「パイオツの揺らぎ」理論として、是非とも学会に発表したいと思うことこの上ない。
あぁおっぱい、君は何て魅力的な物体なんだ。
一人の人に二つのおっぱい、二人で四つのおっぱいぱい。一粒で二度美味しい、まさに君の事を言っているんだね。
温暖化の影響で世界の水位が上がってしまい、この船にはもう一人の人間しか乗れないとしても、目の前にきんに君とおっぱいがいたら、私はヒーローになんてなりたくない、間違いようもなくおっぱいを助けることであろう、あぁおっぱい。
パイオツカイデーのチャンネーとギロッポンでシースー食ぃてぇ。
小さくてもいい、逞しく育って欲しい、それはおっぱいの為にある言葉なのかも知れない。
小さくてもおっぱい、そぅおぱーい。
さぁ、怖がることはない。皆もこのエッセイを読みながら、大きな声で叫んでみよう。
うぉーーーーー…っぱい!
おっぱい for ALL!
All for おっぱい!
おっぱい to the People! ガッデム!
おっぱいは世界共通の魅力なのではないのか。
そうか、そうなんだ。世界平和はおっぱいと共にある。
例えば、パキスタン辺りにいる凶暴で残酷な殺戮者の目の前におっぱいを差し出してみよう。
その殺戮者は一体どうするであろう。
正解は、揉む、だ。
こうして世界に平和は訪れる、おっぱいによって。
世界を救えるのだとしたら、それはトランプさんでも、ウルトラマンでも、待っててコイサンマンなどでもない。
君は、羽ばたくのさ。
怖いものなんてない。
君は、飛べる。
ほら、ターちゃんのように陰嚢を広げて、さぁ!
世界をおっぱいで埋め尽くしてしまうのさ!
……申し訳ない、少し取り乱してしまったようだ。
閑話休題。
無から宇宙が生まれた、洗濯板からおっぱいが生まれるように。
だが、私の理論にも、一つだけ欠点が、証明できない点が存在する。
それは他でもない、まんまるい球体の上に存在する突起物が、そぉうっ!!
乳首。
宇宙の上の宇宙、つまりはマルチバースとしても良いのだが、明らかに親(乳房)から生まれた子(乳首)の色艶に相違がある。
一体これをどう証明するべきか。
皆の意見を是非参考にしてみたい所存であるということは、筆者の至らない、陳謝すべき点である。
そしてここまで書いておいて、一つだけ懺悔させてほしい。
筆者自身はおっぱい星人ではない、ほどほどが好きなのである。
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