0人が本棚に入れています
本棚に追加
お父さんの秘密の物
新町ユリは、父親の秘密の物をさがしている。
この、リング探偵会社に来てからチョクチョク探しているが見つからなかった。
この日は、資料室で整理をしていると、部屋の端に、小さいデスクがおいてあった。
ユリは、今まで気付かずにいたので、不思議そうに近づくと、その、デスクの引き出しに父の名前があり、開けようとしても鍵がかかっていた。
ユリが夢中で「ガチャガチャ」やってると
「何してる。」と後ろをみると赤い髪をした七海リサがたっていた。
しょうがなく説明をすると、驚いていた。
その後に、職場の人達も集まってきておまけに、社長も来て、初めて対面をした。
それよりも、皆、その中が気になっていて思いっきり引っ張るとついにあいた。
その中身は………
グラビアアイドルの写真集だった。
場は一瞬、とまったが、その後に爆笑が起きた。
あの、七海リサも少し笑っていた。
新町ユリも恥ずかしそうに「すみません。」と謝る。
ユリは、写真集の中身を見ると、ある、小さなメモが見つかり、それを見た七海リサと社長が青ざめた。
新町ユリもその顔を見逃さなかった。
最初のコメントを投稿しよう!