オープニング One
1/3
読書設定
目次
前へ
/
14ページ
次へ
オープニング One
〈第二章 月の人神〉 昔、あるところに
月皇王志
(
つきがみおうし
)
という少年がおりました。 その少年は、自分が何者なのかも分からず、世界を
彷徨
(
さまよ
)
います。 幼い頃に輝いていた瞳は、段々と色をなくし、もう少年の瞳には光は映っていません。 その少年は、今では誰の記憶にもない『
龍王星
(
りゅうおうせい
)
』という、太陽系のひとつを自分の謎の力で滅ぼしたのです。 そしてとうとう、人神の人口が多い『地球』に、足を踏み入れたのでした。
/
14ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
35(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!