オープニング Two

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〈第六章 神代の儀式〉 この地球の中央(ゼーゼ)地方(マーシャ)の中央に(そび)え立つ大きな教会の中で、儀式は行われました。 最初は元新神(セル)から、現新神(セル)へと"新神(セル)"の称号を貰い受ける。 他にも様々な称号がある。『自然界』の称号を貰い受けた者は、『自然界の神』になる。 そしてレルアールの番になった。新神(セル)から、『月』の称号を受け取りました。 この時、レルアールの瞳に光が宿ったことは、誰も気づきませんでした……。
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