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「だ、大丈夫、ちょっとビックリしただけだから。
胸は洗ってくれたから、他を洗ってくれる?」
無自覚なだけに、もっと胸を触ってくれとは言わない。
しかし、声さえ我慢していれば、もっと快感を味わえたのではないかと真智子は思う。
声を我慢しよう、真智子はとうにリンスを馴染ませ終わった髪の毛をさらに撫でる。
「うんっ」
安心したのか、洋太が声を弾ませて真智子に答える。
離していた手を再び真智子の胸にぴとっと触れた後、乳首を撫で擦りながら下乳へ移動し、揉み上げるように洗う。
そして洋太の手は真智子の脇から脇腹、お腹、そしてヘソをくるくると撫でて、再び胸をグイッと揉む。
(んふぅっ……!!)
洋太の手が胸へと向かっている事に気付いていた為、次は声を出さずに済んだ。
しかし、次に洋太の手が伸びる先が予想出来ておらず、またも真智子は嬌声を上げてしまう。
「あひぃっ!?」
次に洋太が触れたのは太ももの付け根。真智子の陰毛をざりざりと巻き込みながら、内ももへと這っていく。
(ダメだ、これ以上はダメっ!)
すぐにシャワーを出し、リンスを洗い流していく。
「髪の毛終わったから、後は自分でするね。洋太、ありがとうね」
シャワーをザァザァと浴びながら、洋太へ礼を言う。
その背中をペタペタと触る洋太に、真智子は何も言えないでいた。
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