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紫乃舞の首筋には甘い息がかかる。
偶然ではなく、女性が意識的にそうしてるのだということがはっきり分かった。
息がかかる度に、身体が反応し、脚の付け根に力が入る。
尻を愛でていた手が腰の前にまわり、和服の上から脚の付け根を撫で回す。
中指で行ったり来たりして、なぞり始める。
紫乃舞の一番感じる場所を熟知しているように触りながら、その部分を集中的に力を入れてくる。
、、そこは、、あかん、、そこは、、うち、ほんまに、、、、
グイグイと摩ってきた、、、大胆なまでに、、
快楽の源に血流が集まり、熱を帯びてきたような感覚である。
もしこれが直接触れられたら、、脚がガクガクとし立っていられないだろう。
全身の体温が上がり、脚の付け根が汗ばんでいる。
熱だけではなく湿り気を帯びてきてるのが漂う匂いで分かり、羞恥で紫乃舞は赤面していた。
、、どないしょ、、バレてしもたら、、どないしょ、、、
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