送り狼に見守られて

いつの間にか家族になりました。

明鳥 永遠子

34分 (20,074文字)
忘れていたことが思い出す、そんな物語でありますように。

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あらすじ

小学生の時に、日が暮れた森で出口まで守ってくれたあの足音――その姿は ピンと立った耳に 鋭くも綺麗な目 淡い色の豊かな毛は王者のような風格があり 凛とした犬に似た生き物がおれをじっと見ていた。 ―

感想・レビュー 1

助けてくれた存在に……

10ページ読みましたので感想を失礼しますm(__)m ちょうど、展開が変わるところで読み終わりました! 彼からすれば不思議な体験というだけで終わっていたところが、長い年月でまた動き始める。 人の寿命
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