1 森で見たもの
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――ウウウッ 人ではない、低く、腹に響く声。何か動物がいるみたいだ。 おれはそのまま、後ろを見ようとした。 ――ウゥッ! さっきよりも低く、切れのある。何か意図があるように――おれは振り返るのを止めて、また前を向いた。すると動物は唸り声を止めた。歩き始めると、後ろから確かに足音がする。 おれは歩き続けた。
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