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2020年7月7日
今日は七夕。
1年に1回。
織姫と彦星が出会う日とされている七夕。
雨が降っていることが多い七夕。
俺は思う。
雲と雨はお子様が見れないフィルタリングなんだ。
雲の上は大人しか見れない。
きっとアダルティな世界が広がっているのだろう。
俺も見たかったな。
そんな世界を……
この先ずっとひとりぼっち。
希望があったわけじゃない。
そんな予感はしてた。
でも、俺はひとりぼっちなんだ。
そう思うとなんか泣ける。
雨が上がらない夜の光。
うっすらと光る空には雲のカーテン。
胸に希望はない。
会いに行っていい人なんていない。
女友達が0人なわけじゃない。
何人か入る。
男友達よりも女友達のほうが多い。
誰かを愛するよりも愛されたいマジで!
というか愛されないのなら愛せないと思う。
受け身ばかりの人生。
たまには攻めて見るかと呼吸を整えたこともある。
でも、100戦0勝。
いや、2~3回勝ってはいる。
でも、手も繋がない関係のまま終わった。
最高記録は一晩。
流れで告白して(?)向こうも好きだと言ってくれて。
そこまで、好きでもなかったのにテンションが上って眠れなくて。
一晩過ぎたら。
「元カレにより戻そうって言われちゃったんで」
って感じでフラれた。
彼女曰く。
「じゅんくんには私がいなくても生きては行ける。
でも、カレは私がいないと生きていけない」
これを女子高生に言われた俺はなにか凹むものを感じた。
俺もあの頃は若かった。
18歳。
つまりは俺も未成年なので彼女が未成年でもセーフ……だよな。
ちなみにその元カレは26歳。
彼女とはキスどころか。
ね、大人な関係になってたらしいし。
そいつは地獄に落ちろと思う。
出会いは彼女のお姉ちゃんの紹介。
しかもお姉ちゃんの彼氏だった人らしい。
お姉ちゃん以外地獄に落ちろ。
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