8.早速の呼び出し。

2/7
前へ
/75ページ
次へ
「阿部も行く?お好み焼き。」 すかさず斜め後ろの席の阿部に稜夏は話を振る。 「行く。」 阿部は一つ返事で即答した。 「ゲ。 いいよ、隆之は来なくて...」 さっきまで極上の笑顔を浮かべ、はしゃいでいた高橋の顔は、苦い顔に変わっていた。
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

56人が本棚に入れています
本棚に追加