エピローグ

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だけど、そんな魔法みたいな事なんてあるのだろうか。 チイは念のため、ノフィンにまた確認した。 「アレンとノフィンと私でスポーツ対決したのは?」 「え、何の事?」 「私がアレンにフラれたのもノフィンが絡んでたんやけど……」 「えっ……」 そこに、ノフィンの絶叫が轟いた。 チイは今度こそ確信した。 そして、最後に“ある物”を見る。
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