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『てことで!!1日デート券にしてください!!』
今俺は生徒会の皆様にプレゼン中だ
まぁプレゼン言うても資料とかないけど…へへ
「却下」
おおおおおおい!!
「ところで橋はデート券で良いのか?」
「要さんが取るって言ってくれたから...」
あぁ…待って…俺が取れるわけないのに
「はぁ?要!それどういう事!?」
『みどりん?どうしたの?』
「いや...だって!」
「まぁまぁ!落ち着いてください!」
あゆむんこと歩さん…和むな!!
は!しまった...
藍里要!ちゃんとしろ!!萌えの為に!
『ねえ2人以外なんで賛成してくれないの!?』
星「えー?だって知らない人とデートだよ?」
清「めっちゃ嫌〜!」
うっ...考えてみると確かに
あ、ちょっと待って?俺いいこと考えた、
『生徒会全員と一斉デート券はどうですか!!!』
「「「「「「「生徒会と一斉デート券???」」」」」」」
ふっふっふ〜腐男子の発想能力舐めんなマジ!
『鬼ごっこ、借人競走で良い成績を残した人たちと生徒会の皆さん全員で遊園地とか回るんです!これならどうです…??』
これなら襲われたり誘われたりしないしできないでしょ!
「まぁそれならいいけど…?」
「ナイスアイディアですね、要さん!」
うへへへ、褒められると嬉しい…!!
結局、景品は生徒会一斉デート券となった
萌えを見るならば上位に入るしかないけど…
ん〜無理かも!!
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