猫耳メイド、やるよね?

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猫耳メイド、やるよね?

何日か経ったある日の1限目 今日は既に決まっていた出し物の役決めだ。 ちなみに出し物は執事メイド喫茶 定番だけれど、卯月くんの執事姿を見たい輩が多く執事メイド喫茶となった。 そこで、接客、調理、宣伝、会計 が必要なんだけど…俺は接客になっていた。 接客はオーダーを取ったりするだけだから比較的 他の仕事よりは簡単だ。 だけど...執事かメイドの格好をしなければならない!! あ、ちなみに俺が接客に立候補した訳では無い!! 蓮と与が悪ふざけで俺の事を勝手に接客にしたのだ! 「要、猫耳メイドとかいいんじゃね??」 おいおい与…!さっきからふざけやがって やるなら執事が良いんですけど?? 「猫耳メイド、藍里くんなら似合いそうだね」 おい卯月くん!! 『俺は執事が良いんですけど…!!』 「…似合いそうだけどやっぱり猫耳メイドだよね?」 卯月くん???
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